転移する癌を喰い止めよ|命を守る方法を伝授

診断

生存率を高めるため

医者

早期発見や早期治療が大事

転移とは、癌細胞が血液やリンパに乗って、病巣から別の部位へと運ばれることです。癌細胞が、運ばれた先で根付くと、そこも新たな病巣となってしまいます。病巣が増えれば増えるほど、手術で切り取る箇所や放射線を照射する箇所が増えることになります。つまり、それだけ治療期間が長くなりますし、治療費も多くかかるようになるということです。もちろん、病巣が増えることで転移の可能性が一層高くなるわけですから、それにより生存率は下がっていきます。逆に言えば、転移する前に発見することができれば、治療の負担は少なめになるということです。完治の可能性や生存率も高くなるため、早期発見や早期治療は、癌において非常に大事なこととされています。

全身に効果を与える治療

早期に発見し、治療を開始したとしても、転移する可能性はあります。しかも、血液にしてもリンパにしても全身を流れているので、体のどの部分で癌細胞が根付くのか、正確に予測することは困難です。そのため癌の治療では、抗癌剤がよく使われています。癌細胞の増殖を抑える効果のある薬剤を、点滴または経口投与で体内に入れるのです。すると薬剤が、血液に吸収されることで全身を循環するようになるので、全身で転移が防がれやすくなります。また昨今では、免疫細胞療法といって、患者の血液内の免疫細胞を増やすという治療もおこなわれるようになっています。この場合もやはり、血液によって免疫細胞が広く行き渡るので、全身で転移の予防効果が出てくることになります。

女性にしかかからない病気

病棟

卵巣はサイレントキラーと呼ばれる沈黙の臓器です。卵巣がんになっても自覚症状がほとんど感じられないため、気が付くと進行してしまうことがあります。腹部の痛みや張り・頻尿・食欲不振などをひと月に何度も感じた場合は婦人科を受診しましょう。

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生活習慣を治すために

カウンセリング

十二指腸がんは消化器官のがんの中でも珍しいがんで、初期状態ではほとんど症状がないのが特徴です。予防のためにはできているポリープは早めに切除すること、そして偏った食生活をしないようにし、ストレスはこまめに発散させましょう。

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胆のうポリープのがん化

女性

3大栄養素の1つ脂肪の消化に関わる胆汁は、肝臓で作られ胆のうに溜められます。この胆のうにもポリープが発生することがあり、多くは良性です。良性でも胆のうがんに変わる可能性があるので、経過観察が必要です。症状のない早期段階で発見できれば手術での完治も可能ですので、定期検診を受けている人は有利になります。

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